書く媒体は複数あるといいと思った話
頭を整理するために、文章を書くことがある。
書く媒体は複数あるといいと思った。
なぜなら、
- 媒体により考えの進み方が変わってくるから
- アウトプットする習慣が途切れにくいから
である。
自分が実践している実例を紹介しながら、上記を深掘りする。
自分は、ブログ、スマホのメモ、手書きのノートの3つの媒体を使っている。
それぞれに特徴がある。
ブログ
他人の目が入りうることが特徴。モヤモヤとした考えを、自分以外の人でも理解できるレベルまで具体化することができる。
スマホのメモ
気楽さが特徴。自分がわかればよく、手書きに比べて入力もサクサクである。また、場所を選ばない
使用例
気分が乗らない時に、とりあえず「だるい」「今日は無理そう」などと書いてみる。するとだんだん楽になってきたりする。文章の苦手意識のリハビリになる。
手書きのノート
→レイアウトの自由度の高さが特徴。図や記号も取り入れやすい。
使用例
アイデア出し、概念のビジュアル化など。時には枠線を引いてみたり、縦横の向きを変えてみたりする。
また、気楽に書ける度はスマホ、手書き、ブログの順に高い。
ブログや手書きノートを書く気にならない日は、スマホメモでとりあえず何か書いてみることにすれば、アウトプットの習慣が途切れにくい。
頭の整理のために文章を書く時には、媒体は複数あると便利である。